バニース・パウアヒ・ビショップ・ミュージアム

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◆バニース・パウアヒ・ビショップ・ミュージアム

バニース・パウアヒ・ビショップ・ミュージアムは、1889年に設立されたハワイ州最大の博物館です。
この博物館を設立したのは、カメハメハ王家の最後の子孫であったバニース・パウアヒ王女の夫であるチャールズ・リード・ビショップ氏でした。
バニース・パウアヒ王女がハワイの子供たちの教育の為にカメハメハスクールを築き、その跡地に亡くなった彼女を追悼するために建設しました。
この博物館には彼女がカメハメハ王家から相続した美術工芸品やハワイやポリネシアの文献や芸術品、写真などが収蔵されています。
その数、2500万点もあり世界的にも貴重なコレクションが展示されています。

 


◆撮影スポット

博物館に展示されているものは、もちろんハワイの歴史を感じさせる物ばかりですが、
まずは、ハワイアンホールの外観は石造りで歴史を感じさせる建物。
建物全体とヤシの木、グリーンの芝生を入れてパチリ!

ハワイアンホールに入ると3階までのホールになっており、
クジラやジンベイサメの大きな模型がまるで海で泳いでいるかのように展示されています。
また、ホール内は木のぬくもりを感じられ落ち着いた内装。
3階までの吹き抜けのホールでここまで木を使った建物は必見です。
展示物の中には大きなカヌーなどハワイやポリネシアを感じさせるものがたくさん。
インスタ映えするものを見つけてみては。

 

 

◆撮影以外にも楽しめる

こちらの博物館は入館料に日本語館内ツアーも含まれているのも魅力。
また、日本語のフラレッスンやガーデンツアーもあるのでハワイのカルチャーを体験したい方は、
予約してみてはいかがでしょうか?

 

バニース・パウアヒ・ビショップ・ミュージアム
アドレス:1525 Bernice Street Honolulu, HI 96817
入館料:大人 24.95ドル 子供:16.95ドル
営業時間:9:00am~5:00pm  入館は4:30pmまで

https://www.bishopmuseum.org/japanese-exhibit/

デュークス・ワイキキ

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◇デュークス・ワイキキの由来

デュークス・ワイキキの店名の由来は、伝説のサーファー「デューク・カハナモク氏」からきています。
デューク・カハナモク氏はハワイでは英雄とされる人物で、1890年に生まれました。
ワイキキで育った彼は水泳やカヌーに親しみながら育ち、1911年の水泳競技会で世界記録を打ち出しオリンピックに出場します。
1912年のストックホルムオリンピックでは100メール自由形で金メダル、リレーで銀メダル。
1920年アントワープオリンピックでは100メートル、800メートルリレーで金メダルを獲得。
水泳選手として有名になったデューク・カハナモク氏ですが、サーフィンをアメリカで流行させた人物として有名です。
また、ハリウッド映画にも数多く出演しハワイの文化も世界に広めた人でした。
エントランスには彼のパネルなどが飾られています。

 

◇注文したいメニュー

このお店で絶対にオーダーしたいのは、トロピカルカクテル。
トロピカルなフルーツが満載で、パラソルの飾りなども乗ってきます。
パイナップルやグアバやココナッツ、パッションフルーツなどを使ったカクテル。
メニューを見るとどんなフルーツを使っているか分かるのでチェックしてみて。
サンドウィッチはハンバーガーも人気でMango BBQ Bacon Burgerは甘いマンゴーのソースがかかっており絶品
ステーキなど肉料理も人気です。

 

◇モーニングとランチはビュッフェで

テラスで頂くモーニングビュッフェ。ワイキキビーチの混雑もなく穏やかな海やダイヤモンドヘッドを眺めながらのんびりとモーニング。
エッグベネディクトやオムレツなど卵料理、サラダに種類が豊富なフルーツバー。焼きたてのパンケーキなどがあります。
日本人向けにご飯とお味噌汁もあります。


ランチビュッフェはハワイアン料理のカルアポークやお魚など、新鮮なハワイの食材をふんだんに使ったメニュー。
またランチにぴったりな、パニーニなども。
フルーツバーもありランチも南国らしいお料理が味わえます。

サンドバー

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◇サンドバーはどこにあるの?

オアフ島の北東にあるカネオヘ湾沖にあるサンドバーは、潮の満ち引きによって現れる浅瀬で深さはくるぶしほど。
干潮のわずかな時間だけ姿を現すサンドバーは長い年月珊瑚の堆積によってできた白砂が美しい幻の島。
美しいエメラルドグリーンの海と白砂の島(ビーチ)のコントラストが幻想的と人気です。
ハワイでもエメラルドグリーンの海囲まれたサンドバーは、ここだけ。
カネオヘ湾はアメリカで最大で最長のサンゴ礁があり、サンドバーが現れる場所。
サンゴ礁に様々な種類の魚や生物、ウミガメの生息地として世界中の研究機関にとって重要な場所なのでハワイ州が自然保護を行っています。
カネオヘ湾へはワイキキから車で約40分。
サンドバーに自力で行く場合は、カヤックなどを漕いでいかないといけません。
また、潮の満ち引きで深さが大きく変わるでのせっかくサンドバーに来ても季節や時間によっては、歩くこともできない場合があります。
ここはサンドバーツアーを利用して行く方が賢明です。

 

 

◇サンドバーでのアクティビティ

サンドバーでの楽しみ方はいろいろあります。
まずはシュノーケリング。透明度の高い海でサンゴ礁に群がるカラフルな魚たちと泳いだり、運が良ければウミガメの生息地なので間近で見られるかもしれません。
スタンドアップパドルでスイスイーと移動しながら美しい海を堪能してみてはいかがでしょう?
穏やかな波、さらに浅瀬なので初めての方でも安心して楽しむことができます。
また、スワンの形などインスタ映えするカラフルな浮き輪に乗って写真撮影や、だた空を見てプカリと浮いているのも気持ちが良いです。

 


◇サンドバーツアーの主な催行会社

催行会社名:シーハワイ
揺れが少ないカタマランでサンドバーへ行きます。
インスタ映えする浮き輪などのグッズの貸し出しもあり。
SUP体験できるプランも。
送迎:ワイキキの指定ホテルより


催行会社:オールハワイ・クルー
ウミガメクルーズとBBQランチの付いたプランを提供。
ライフジャケットやシュノーケリンググッズも料金に含まれています。
浮き輪の貸し出しはしていません。
送迎:ワイキキの指定ホテルより


どちらのツアー会社も日曜日とアメリカの祝日はツアーはお休みです。

サンセット撮影にピッタリなビーチ

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◆アラモアナビーチパーク

アラモアナショッピングセンターから徒歩で行ける、アラモアナビーチパーク。
ワイキキビーチから近いビーチですが、混雑してません。
海岸線が800メートル以上もある長い海岸線で、砂浜エリアと芝生エリアなど広く、
地元の人が散歩やジョギングをする憩いのビーチです。
お買い物の帰りにサンセットを眺めてみては?

 


◆マジックアイランド

アラモアナビーチパークから続く人工的に作られた半島。
マジックアイランドからは、美しい海、ヨットハーバー、
その奥にはワイキキのホテルのビル群、さらに奥にはダイヤモンドヘッドが眺められる、
ワイキキが一望できる写真が撮影できる場所。
サンセットの時はワイキキとは反対の方向へ夕日が沈むので、
ダイヤモンドヘッドやワイキキの街並みがオレンジ色に輝きます。
ウェディングフォトでも人気のスポットなので、インスタスポット間違いなしですよね!

 


◆サンセットビーチ

ノースショアにある『サンセットビーチ』は名前通り、夕日が美しいビーチです。
さらさらの白砂が3.2kmも続くこのビーチは、オアフ島の中で一番長いビーチ。
水平線が180度以上見渡せて、水平線に消えていく大きな太陽を眺めることができます。
夕日が沈みきるまで、砂浜に座ってじーっと眺めているロコたちも多数。
冬はノースショアに大きな波を打ち寄せ、波しぶきに夕日があたり幻想的な写真を撮影することができます。
レンタカーでサンセットビーチまで夕日を見に行った方は特に注意していただきたいのは、
帰りの道が真っ暗になることと、治安の問題です。
あまり他に車が走っていない道路なので、運転が慣れていない方は要注意!
ノースショアに行くアクティビティツアーで夕日が見られるツアーもあるので、心配な方はツアーに参加することをおすすめします。

 

スカイワイキキ

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◇スカイワイキキ

スカイワイキキはワイキキのど真ん中、カラカウア通り沿いにあるラウンジ。
ワイキキビジネスプラザビルの19階にあり、このビル一番上層階は丸くなっており、ゆっくり回転しています。
その名も「トップオブワイキキ」というレストラン。1周1時間、ゆっくりと回っています。
トップオブワイキキの真下にあるのが「スカイワイキキ」です。
下から眺めると、ビルから少し飛び出たオープンテラスの部分です。
エレベーターで18階まで登り、そこから幅の狭いエスカレーターで店内へ。
オープンテラスの部分は、ガラスの柵?で囲まれており、高いところが苦手な方は近づけないかも!?
19階と近くのホテルやビルの方が高層なので、バーンと開けた景色ではありませんが、
正面にはワイキキビーチと海、時期によってはサンセットも眺められます。
オープンテラスを一周すると、ダイヤモンドヘッド、ピンクのロイヤルハワイアンホテル、
ワイキキの街並みをあっちでパチリ、こっちでパチリと撮影したくなります。

 

◇スカイワイキキのメニュー

スカイワイキキのメニューはお酒に合うものばかり。
エビのガーリックバターや新鮮なお魚のカルパッチョ、サンドイッチやクリスピーチキン、
肉料理に天ぷら、パーフェクトチーズバーガーなどバラエティー豊かなメニュー。
自家製のスイーツメニューもあります。盛りつけもお洒落なので、料理の撮影も必須ですよ。

 


◇おすすめの時間

スカイワイキキのオープンテラスから眺める景色は昼と夜とでは大きく違います。
ハワイの青くて美しい海やダイヤモンドヘッド、ロイヤルハワイアンのピンクの建物などを撮影したいなら
オープンする17時に行きましょう。夜になると海やダイヤモンドヘッドは真っ暗で見れません。
一番おすすめなのは、やはりサンセットから夜景の時間にかけてです。
景色も夜景も楽しめます。
オープンテラスからの夜景は、高層ビルが近いので夜景というよりは街の明かりを眺める感じ。
ワイキキの夜景を見るならタンタラスの丘で見ましょう。

 


ドレスコードに注意

スカイワイキキはお洒落なラウンジ、ドレスコードもあります。
まず、ビキニなど水着では入場できません。
サンセットアワーはリゾートカジュアルならOKサンダルも大丈夫です。
一番ドレスコードが厳しいのは、ナイトクラブ。
スニーカーやTシャツ、帽子もNG。
カジュアルすぎてはNGなのでナイトクラブの行く方は、お洒落な格好で行きましょう。



◇スカイワイキキ
アドレス:2270 Kalakaua Ave, 19th floor ?
TEL:(808) 979-7590
火~木曜と日曜は17:00~23:00
金曜:17:00~01:00
土曜:17:00~02:00

https://skywaikiki.com/japanese/

ロイヤルハワイアンホテル

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◆ロイヤルハワイアンの歴史

まずはロイヤルハワイアンがどんな由緒あるホテルなのかをご紹介。
ロイヤルハワイアンがオープンしたのは1927年、かれこれ90年も前。
ウィリアム・マトソンというマトソン商船会社の社長が、ホノルルからカリフォルニア航路の豪華客船の客用のホテルとして建てました。
約1週間の船旅で海を見飽きたであろう乗船客の為に、ハワイの緑を感じてもらえるようにガーデンの景色に配慮したホテルになっています。
1941年に起きた真珠湾攻撃後は、3年半海軍に開放され保養所とされてていましたが、戦後ホテルは返還され修復されました。
2009年に「ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート」としてリニューアルオープンし、2015年にはマイラニ・タワーとして再オープン。
高級ホテルとして、世界中のセレブから愛されるホテルです。

 

 

◆ピンク色のホテルの由来


創業者ウィリアム・マトソンの親友夫妻がポルトガル旅行へ行った際、
リスボンの街に建つピンク色の家を見て気に入り、自分達の別荘もピンクに塗り替えました。
その別荘を見たマトソンの娘がその色を気に入って、ホテルを同じピンク色に塗り替えたという逸話が残っています。

 

 

◆ロイヤルハワイアンインスタ映えスポット


まずは、正面玄関でパチリ。
正面玄関の前には椰子の木が風に揺れ、南国ムードが溢れています。


次はビーチへ
ピンクのパラソルが並びビーチはロイヤルハワイアンのプライベートビーチならでは。
青い空と海、ピンクのコラボが可愛いですよ。


マイタイバー
世界的にも有名なマイタイバー。世界の首脳やハリウッドスターが利用しています。
ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチ、美しい海を眺めて、トロピカルドリンクを飲む姿はインスタ映え間違いなし。
ロイヤルハワイアン限定のピンクの白ビールにはフルーツが飾られ、ここでしか味わえない特別なビール。
お試しあれ。


マルラニ・プール

ワイキキビーチと太平洋を望むマルラニ・プールもピンクのパラソルとシートが並び、プールの水面は太陽の光でキラキラと輝いています。
宿泊者のみ利用できます。


中庭に面したラナイ

ピンクのヨーロピアン調の柱がならびエレガントなソファーでゆったりとできる空間
ロイヤルハワイアンならではのスポットで撮影しない手はありません。

エフカイピルボックス

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◆エフカイピルボックスってどんなとこ?

エフカイピルボックスはワイキキから車で約1時間、オアフ島の北部ノースショアにあります。
ルボックスから臨むノースショアの景色は絶景。
冬の時期はノースショア名物の数メートルのビックウェーブが海岸へ打ち寄せるので白波がたっています。
その波に乗るサーファーなど世界中のサーファーの憧れの地、ノースショアの風景を眺めることができます。
エフカイピルボックストレイルは、急こう配なところもありますが迷わず登って行けるので初心者にも安心のコースです。
また、エフカイピルボックスの近くにはサンセットビーチがあり、綺麗な夕日を眺められる場所。
日没の時間を調べて、大海原に沈む大きな太陽を眺めてはいかがでしょうか?

 

 


◆エフカイピルボックストレイル

オアフ島の北にあるノースショアまでは、ワイキキからハイウェイを走り1時間くらい。
エフカイビーチパークの駐車場に車を止めて、サンセットビーチ小学校の駐車場の脇にあるトレイルの入り口を目指します。
入口には看板があるので、分かると思います。
登り始めは、木々の間のゆったりした坂道をしばらく歩きます、ちょっとした森林浴を味わえます。
そして岩や木の根が張った山道がでてきます。だんだん険しい上り坂になり、途中階段もあります。
階段を登るとベンチがあるので、疲れた人はここで一休みを。
入口から30分ほどの時間でピルボックスに到着です。
ルボックスの中の落書き、すごいです。
しばらく、ノースショアの海を眺めて休憩したら、さあ次のピルボックスへ出発!
1つ目のピルボックスより2つ目のピルボックスの方が見晴らしがGOOD!
さらに上り坂かと思いきや、なんと下り坂なんです。
歩くこと約10分でらくらく2個目のピルボックスへ到着。
2個目のピルボックスは視界を遮るものがなく、水平線の彼方まで美しい海を見渡せます。

 

◆エフカイピルボックス注意点

岩場の道は険しいのでビーチからそのままサンダルで登ろうと思わないでください。
スニーカーなど歩きやすい靴で登りましょう。
また、日焼け止めや帽子、水分補給の為のドリンクを忘れずに。